経営プロのWEBに「シニア人材の活躍を後押し―JT、定年65歳への引き上げとキャリア自律支援で人財マネジメントを刷新」という記事が掲載されています。
シニア人材の活躍を後押し―JT、定年65歳への引き上げとキャリア自律支援で人財マネジメントを刷新 | 経営プロ – 「ヒト」から経営を考える
日本たばこ産業株式会社(以下、JT)は2026年6月11日、年齢に関わらない継続的な活躍とキャリア自律の促進に向け、人事諸制度を見直すと発表した。同社は2027年4月より定年年齢を現行の60歳から65歳へ引き上げるほか、多様なライフステージに対応した働く環境の整備を進める構えだ。
年齢に関わらない継続的な活躍の実現
定年年齢の延長
・定年年齢を60歳から65歳へ一括で引き上げ、年齢に左右されず就業を継続できる仕組みとする。
・60歳以降も現在の処遇体系を基本として維持し、経験や専門性を活かして継続的に活躍できる環境を整備する。(JTプレスリリースページから引用)
引用した部分は「65歳定年化と、処遇の維持」の部分のみですが、これに合わせて、60歳代以前の世代についても「年齢に左右されない人財マネジメントの実現」を目指した諸施策を講じています。そこで重要視しているのは、多様なライフステージに応じた働き方、キャリアデザインのあり方の提示です。
「就職→終身雇用→横並びに昇格昇給→一律にリタイア」のようななんでも一律モデルのうち、現役時代については転職の普及により崩壊していますが、最後のピースである「一律にリタイア」の部分にも多様性が実現し始めています。それが「リタイア・シフト」の時代です。

