AERA DIGITALに「塩野義製薬「実質的な定年廃止」へ…「実質的」の但し書きに漂う大企業のシビアな本音」が掲載されている。2026/9/4掲載で、東洋経済オンラインの転載である。
塩野義製薬「実質的な定年廃止」へ…「実質的」の但し書きに漂う大企業のシビアな本音 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
塩野義製薬が「実質的な定年廃止」を目指すというニュースが話題です。今、リタイアをめぐる環境が大きく変革していると説く、新刊『RETIRE SHIFT(リタイア・シフト) 人生100年時代の引退戦略…
65歳定年企業は増えているが、シニア人材の確保が企業の成長戦略としても欠かせない要素となりつつあることを今回のニュースは明らかにしたように思う。タイトル上は「企業の本音」があるとしつつも、現実的な運用としては、能力が大きくダウンしていないシニア人材は厚遇されることになるだろう。
あえていえば体力勝負の単純労働で60歳代そして70歳代を働き続けることは困難だ。65歳以降も会社に残留を望まれるような人材になっておく必要がある。それは経験の蓄積なのか、リスキリングによる新たなスキル獲得なのか、自分なりに考えておく必要はある。
基本的には社員のほうが強気に出て65歳以降の働き方を選べるようになる。しかし「みんな一律に70歳まで正社員」の時代ではないのだ。


