高齢者および高齢社会に関する検討ワーキンググループ報告書2024 はベースとなったひとつ前の報告書とあわせて「もはや75歳未満は高齢者ではない」という論点を提示した重要な資料である。
例えば下記の図などをみると、いかに今のシニア世代が元気かが分かる。80歳代前半の同じグラフでみると、以下に近年の高齢者が活力があるかが分かる。そして、1992年の60歳代後半の歩行速度と、2017年の歩行速度を見比べていただきたい。男女ともほぼ等しい! 1992年の60歳代後半と、今の80歳代前半の世代が歩行速度が同じ、ということだ。こうしてみると「高齢者は元気」が現実であることが分かる。
別の調査になるが、高齢者自身にアンケートを取り、自分が高齢者だと回答する割合が過半数を超えるのは70歳代前半である。本人がそう考えているのは何も「ワシは年寄りじゃない!」と意固地になっているわけではないのだ。
詳しく知りたい方はぜひ 日本老年学会のホームページから確認いただきたい。
レポート(PDF)のリンクはこちら 高齢者および高齢社会に関する検討ワーキンググループ報告書2024

(報告書P34掲載図版)

