2026/7/30、FNNプライムオンラインで「70歳定年制度」明治安田生命が大手金融機関で初導入 再雇用後も退職前と同じ処遇、勤務日数や時間の選択も可能 というニュースが配信されている。大手金融機関では、70歳定年に踏み切ったのは初、とのことだ。
文章記事では「70歳定年導入」と「再雇用後も退職前と同じ処遇」という見出しが並んでいて意味が取りにくいが、リンク先にある動画(YouTube)を見ると意味が分かった。「70歳定年で働く」「再雇用で働く(総合職と職務・処遇・評価は同一とする)」「リタイア」を選択できるという意味のようだ。
説明会資料を1枚だけ、ニュースでチラリと見ることができる。「何歳まで働くか、どの雇用形態で働くか、選択できる」をシニア世代の働き方として提示している。短時間勤務も可能となる(おそらくこの場合は継続雇用とするのであろう)。退職金は自己都合退職とは見なさない、といった概要が分かる。
「リタイア・シフト」時代のシニア雇用は、選択の多様性を提示することが重要だが、まさにそれを活かしている事例といえるだろう。最後に人事部担当者が以下のように述べているのも「リタイア・シフト」時代への適合を目指したシニア人材活用戦略だと感じたところである。
今まで培った経験やスキルは非常に大きい。会社にとって非常に大きな財産。職員一人一人が長く安心して働ける環境を整えること、経験豊富な人材を引き続き能力を発揮していただくことで、会社としても事業競争力の向上維持につながる。
「70歳定年制度」明治安田生命が大手金融機関で初導入 再雇用後も退職前と同じ処遇、勤務日数や時間の選択も可能|FNNプライムオンライン
企業で定年引き上げの動きが広がっています。大手金融機関で初めて「70歳定年制度」を導入する明治安田生命が目指すキャリア形成とは。2027年4月に定年を現在の65歳から70歳に引き上げる明治安田生命は、2027年度に65歳を迎える社員を対象にキャリアデザイン研修を行いました。研修では、定年引き上げの新制度について説明が行われ、実際に介護と仕事を両立している職員が紹介されました。明治安田生命の社内調査では、8割が「65歳以上も働きたい」と回答していて、新制度では個人の状況に応じ柔軟な働き方を選ぶこ…


