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~人生100年時代の引退戦略~

高齢者雇用は大きなお世話? 気を遣う中堅、居づらいシニア【禁断の会社用語辞典】 | THE21オンライン

The21に「高齢者雇用は大きなお世話? 気を遣う中堅、居づらいシニア【禁断の会社用語辞典】」という記事が掲載されている。2026/7/30掲載だ。

シニカルに事象のダークな側面から開設する「悪魔の辞典」のように「禁断の会社用語辞典」を行うシリーズということだが、確かに「ダメなリタイア・シフト」を浮き彫りにするには皮肉の効いた記事となっているので紹介する。

【 役職定年 】
■本来の意味 ・あらかじめ定められた年齢になった段階で、役職から外れること
■現実 (略)・役職者の(役定直前の)2、3年間のパフォーマンスを著しく下げる仕組み
【 定年後再雇用 】
■本来の意味 ・定年年齢に達し、希望する社員が、引き続き雇用されること(略)
■現実 ・合法的に給与を大減額するための発明(略)
【 高齢者雇用安定法 】
■本来の意味 ・企業に「65歳までの雇用確保」を義務づけ、「70歳までの就業機会確保」を努力義務として求める法律(2025年9月現在)
■現実 (略)・若手・中堅はがっかり ・現場は、シニアな部下を抱えて窮屈で大変・人事部は、何の仕事をさせるのかが悩みの種(略)

企業が行う「ダメなリタイア・シフト」対応として考えると、なるほどまさにこんな感じだろう。企業内で「リタイア・シフト」時代に適合していくには、一律の雇用延長だけではなく、アウトプットに応じた処遇、本人の希望を踏まえた勤務体系、そしてそれを現役世代社員のチームワークとフィットさせていくことが必要になる。

人事部にとってそれは大変なことだが、避けて通れない取り組みであり、ひいては現役世代の多様性への配慮にもつながっていくはずだ。

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