定年延長に関するニュースを検索していたら、ちょっとホッコリする記事を見つけたので、いつもと毛色の違う投稿をしよう。大和市の消防本部の現場で、公務員が61歳以降への定年延長を行ったことに伴い、現場で定年延長を選択したした方のインタビュー記事だ。「経験を未来に引き継ぐ 保坂さんにインタビュー」
経験を未来に引き継ぐ 保坂さんにインタビュー | 大和 | タウンニュース
大和市消防本部では、地方公務員の定年引き上げに伴い60歳を過ぎてからも制服に身を包み、地域の安心・安全に貢献している人たちがいる。今回は、その一人である消防署管理課日勤…
インタビューに応じた方は、消防署管理課日勤救急隊の育成指導主査という肩書きであるので、次世代育成の役割にシフトしていることが分かる。記事の中でも体力的な問題があること(消防という性格上、現場の先頭に居続けることは難しかろう)、その中で「経験を未来に引き継ぐ」という見出しにも掲げたテーマに関われる喜びを語っている。
現場で20歳代とまったく同じ仕事をシニア世代もするのが「リタイア・シフト」ではない。記事ではまとめとして下記のようなコメントを総務課担当者から得ているが、経験や技能の承継をシニア世代に期待するとともに、それぞれの健康などを踏まえた多様な働き方の提供が提示が必要となる。組織内の担当者は苦労が多いが、それはやりがいのある仕事となるはずだ。
市消防総務課によると、定年引き上げには、豊富な知識と経験、技術を持った人々に長く活躍してもらい、中堅や若手に引き継いでもらいたいという狙いがある。
一方、体力低下などで人員配置の難しさといった課題も少なくない。「体力維持のための取り組みなども検討していく」と担当者。市では「誰もが働きやすく活躍できる職場づくりを目指す」としている。

