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~人生100年時代の引退戦略~

「定年延長に賛成ですか?」…韓国・20~30代の会社員、意外な結果に  | AFPBB News

海外の記事を取り上げてみたい。これは昨年11月のニュースになるがAFPBB NewsがKOREAWAVE記事を配信したものだ。「定年延長に賛成ですか?」…韓国・20~30代の会社員、意外な結果に 写真枚 国際ニュース:AFPBB News

「Remember & Company」がこのほど、同社の「Rememberリサーチ」で会社員1037人を対象に「定年延長に対する認識調査」を実施した結果、74%が定年延長は必要だと答えた。
(略)
特に注目すべきなのは、20~30代の回答だ。50代(77.9%)や60代(80.8%)だけでなく、20代(67.9%)、30代(70.4%)でも圧倒的に高い賛成率を示した。これは、若年世代も定年延長を、自分たちの将来と直結した世代的課題として認識していることを示す結果だ。

韓国の場合、日本と異なり年金制度の給付のあり方が異なるようだ。皆年金制度の実現に時間がかかり(1988年に創設、1999年までかけて皆年金化)、また加入期間が短くて年金受取開始になった場合、年金額も少額になってしまう設計となっているようで、これが可能な限り働き続け、リタイアを遅らせざるを得ない仕組みとなっている。実際、G7諸国と比べ、韓国の高齢者の就業率は高い。

一方で、高齢者が働き続けることは若者世代の雇用を奪うことになるので、一般に若い世代は高齢者の就労延長に批判的とされていたが、今回の調査では若者も定年延長の流れに好意的という。

韓国では60歳から65歳へ定年延長を法制化する議論がある。これは年金受給開始年齢の引き上げ議論とも連動しており、公的年金はすでに65歳への引き上げを行っており、そのギャップが懸念されている。

「リタイア・シフト」は諸外国のそれぞれの国の実情に応じて異なりをみせる。そのあたりも機会があれば追求をしてみたい。

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