日経ビジネス電子版に「給与減でシニアの5割意気消沈、40歳プロラグビー選手に学ぶ終盤の輝き方」という記事が掲載されています。
給与減でシニアの5割意気消沈、40歳プロラグビー選手に学ぶ終盤の輝き方
役職定年や定年後再雇用で給与が減ったシニアの半数が、「自分の価値が下がった」と落胆している。昇格や昇給を働く動機にしていると、キャリアの最終盤で意欲を失う。スポーツ界の鉄人が現役を続行する動機は全く異なる。
パーソル総合研究所のデータとして、給与減少に直面した60歳代前半の方々に問いかけたデータが紹介されています。
パーソル総合研究所が2024年に実施した調査によると、60歳の時に給与のダウンを経験したシニア社員(60~64歳)の49.0%が「自分の価値が低下した」と認識し、43.4%は「キャリアが終わった」と感じている。
記事では、プロスポーツ選手の終盤のキャリアを紹介し「年収だけがすべてではない」と内なるモチベーションを見いだそうと説きつつ、やりがい搾取に陥る問題も指摘しています。
企業が変革するのが先か(シニアは高アウトプットが可能だと考え待遇改善する)、社員が意識変革するのが先か(年収が下がっても腐らず高アウトプットし会社を見返す)、は悩ましい問題ですが、私は「社員のほうが先に変われ」と会社が求めるのはやはりおかしいと考えています。


