東洋経済オンラインに 「65歳で辞めるなんて言わないで!」企業の抱える偽らざる本音…会社は社員に何歳まで働いてほしいと思っているのか? を掲載いただいた(2026/9/24)。拙著「リタイア・シフト」に関連したオリジナル記事である。
「65歳で辞めるなんて言わないで!」企業の抱える偽らざる本音…会社は社員に何歳まで働いてほしいと思っているのか?
「65歳定年」が当たり前と思われがちな日本の職場。しかし、深刻な人手不足を背景に、企業が期待する現役年齢の平均は実は「約68歳」まで延びているのです。中小企業を中心に、シニア人材の活躍が次第に広がる今、私たちはどのように”リタイア・シフト”時代を迎えるべきなのでしょうか。
本サイトでもデータとして紹介済みの帝国データバンク「企業が期待する『活躍年齢』に関する動向アンケート」についての記事となっている。
→ 企業が期待する「活躍年齢」に関する動向アンケート|株式会社 帝国データバンク – RETIRE SHIFT
後半で触れているデータも興味深い。65歳定年以上の会社が3割としたら、多くは70歳まで継続雇用としているだろう。半数の会社が70歳以上の社員が在籍しているというのは、「現場の事情として辞められると困るので、嘱託でもなんでもいいので、○○さんはまだ席を残して欲しい」という采配がかなり多い、ということかもしれない。
書籍「リタイア・シフト」ではあまり「個人のスキルを磨けば、長く働き続けられる」という論調を採っていないが(むしろ誰でも長く働ける時代へ変化するとしている)、それでも専門的スキルを持つなどしておくと、全社的な人事制度を破ってでも長く働ける可能性はあるのだろう。

