拙著「リタイア・シフト」の抜粋記事として東洋経済オンラインに2026/9/10に掲載いただいていた。今回のピックアップは「退職金・企業年金の額を、会社員はあまりに無関心に過ぎる」というテーマだ。
統計的にも8割の会社員は現役時代に退職金・企業年金の水準を把握していない。ということは「退職金・企業年金を加えて『老後に2000万円』に足りるかどうか?」を知らずにNISAやiDeCoで必死に老後のお金を貯めていることになる。あるいは「なるようになれ!」となかば自暴自棄になっているともいえる。
「リタイア・シフト」の時代、引退するタイミングを自己決定したいのであれば、自分にいくらの退職給付があるのか知らないわけにはいけない。「60歳で辞めたいけれど、なんとかなる……のか?」なんて言っていては早期リタイアは設定できないからだ。
さて、あなたは自分が定年を迎えたとき、いくらもらえる見込みか答えられるだろうか?

