2026/9/3掲載で、東洋経済オンラインで「年金「月15万円」が「月27万6千円」に84%UP!知っている人だけがトクできる”受給開始時期”のカラクリ 」が読める。書籍「リタイア・シフト」の抜粋記事である。
年金「月15万円」が「月27万6千円」に84%UP!知っている人だけがトクできる”受給開始時期”のカラクリ
実は年金額を「増やす」意外な裏技があるのをご存じですか? 話題の「WPP理論」や年金繰り下げ受給など、新時代の賢い引退戦略を徹底解説。あなたの老後を変える選択肢とは?
今回ピックアップされたのは繰り下げ年金の話だ。繰り下げ年金については損得論ばかりが取り上げられるが、本質的には「終身でもらえる安心感をいくらまで増やしたいか」にあると考える。
たとえば、ひとり身となり(結婚していても配偶者に先立たれればひとりだ)、認知症が出てきたとき、老人ホームにお世話になるのはいいが、資産管理は難しくなる。成年後見制度のお世話になったとしても、「年金額で基本的にやりくりできる」とはっきりしていれば、そのあとどのような状態になっても大きく困ることはないだろう(別の発病があったりして入院になったりするとややこしくはなるが、医療費そのものは大きくはない)。
見出しとしては「75歳まで遅らせて84%アップ」としているものの、数年あるいは5年程度の繰り下げで十分なはずだ。自分自身が65歳に達したときは、経済状況を勘案しつつ判断していただきたい。

